2021年補助金特集
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・実施初期に申請することで、後期に比べ補助金採択率が50%も上がります(前年比)。
・前年比から分かるその理由には、後期にかけて応募数が増え、採択率が下がっている傾向にあるためです。
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、感染拡大を抑えながら経済の持ち直しを図るため、中小企業のポストコロナに向けた経済構造の転換・好循環を実現させることです。
①ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業(ものづくり補助金)により、事業終了後4年以内に、以下の達成を目指します。
・補助事業者全体の付加価値額が年率平均3%以上向上
・補助事業者全体の給与支給総額が1.5%以上向上
・付加価値額年率平均3%以上向上及び給与支給総額年率平均1.5%以上向上の目標を達成している事業者割合65%以上
②小規模事業者持続的発展支援事業(小規模事業者持続化補助金)により、事業終了後2年で、販路開拓で売上増加につながった事業者の割合を80%とすることを目指します。
③サービス等生産性向上IT導入援事業(IT導入補助金)により、事業終了後4年以内に、補助事業者全体の労働生産性の年率平均3%以上向上を目指します。
第1回より第3回ののほうが採択率が大きく下がっています。応募数が増えることによって採択率は下がっていることがわかります。
・コロナ型の採択率は次の通りです。
コロナ型は第1回、第2回は80%超の採択率でしたが、第3回で大きく下がっています。これも応募数が増加したことによって採択率が下がったのが大きな要因と考えられます。
ただし、第2回から第3回にかけては、応募数が増えたのに採択数が減少しています。予算に限りがあるため、採択数を絞らなくてはならなかったのではないかと推測されます。また、多くの事業者が応募するようになったことで、事業計画の作り込みの質が下がった可能性もあります。
応募数が増え、補助金の需要が増えるほど採択率が下がる傾向にあるため
採択の道は早めの準備が必要です。